パチンコ AWS支部員 SORACOMユーザー会

ガーデン八潮実践、作ったものリスト

GWのお話 3GとかLTEなどの電力消費や通信距離

筆者の携帯はiPhone5cです。

最近、LTEにすると待機電力消費激しいのに対して

3Gにすると待機電力極小になっていることが分かり

気になったのでそのあたりについて調べてみた。

 

[電力消費について。ドコモの場合]

 3G:スマホ基地局の通信間隔は、3Gは2.56秒間隔

 LTEスマホ基地局の通信間隔は、1.28秒間隔

 その結果、接続回数が多くなり電力消費が上がる。

 なにもしていない状態でもスマホ基地局でやりとりがあるんですね。

 明示的に何かをダウンロードする場合やWEBサイトを閲覧する場合は

 LTEに切り替えて待機状態の場合は

 3Gに切り替えると良いかもしれません。

 

[飛距離について]

 電波ものというのは

 通信速度が遅いほど飛距離がでます。

 例)LPWAは通信速度が遅いですが数キロ単位で飛びます。

 

 これと同じように

 3GとLTEを比較すると

 3Gの方がLTEよりも飛びます。

 WiFI

 IEEE 802.11g802.11nを比較すると

 802.11gの方が802.11nよりも飛びます。

 飛ぶということは障害物に強いということです。

 

 簡単に言いますと

 通信速度を向上させると通信距離短い

 通信速度を落とすと通信距離長い

 

 3GやLTEを使用すると

 スマホ基地局 までが遠いので電力が必要になるらしいです。

 それに対して

 WiFiですと

 スマホ⇒アクセスポイント までは近い距離にあるため

 WiFiにすると電池消費量が少なくなります。

 

 例

 スマホ⇒アクセスポイント⇒基地局⇒ドコモ交換局⇒ソラコムなど